2020年11月21日
「【検証】関東軍VS極東ソ連軍 満州攻防戦1945」を読む
今日は歴史群像を読みました。
「【検証】関東軍VS極東ソ連軍 満州攻防戦1945 長年練られてきた防衛構想はいかに破綻したか」
のところの
最初の方の
「関東軍の対ソ戦計画」
のところを。
古峰文三さんという方の書いた記事です。
いよいよ
メインディッシュ
という感じ。
相変わらず
マニアックな話なんですが
対ソ戦では
沿海州を占領するのが大事だと考えられていたことは
なんとなく分かりました。
沿海州のあたりに
ソ連の航空基地があって
そこから爆撃機が日本本土に来られると
たまらないらしいです
だから
沿海州あたりの航空基地を
撃滅しないとダメだと
でも
それはかなり難しいということも
なんとなく分かりました。
原生林とか
山地とか
沼沢地とか
あるらしいですし、
さらに敵の凄い防御施設とかもあるし
さらにソ連軍と関東軍の兵力差も
かなりあったようです。
で
ま
こういうモロモロの問題を放置したまま
太平洋戦争に突入しちゃってました
みたいな話だったように思います。
わりと面白かったです。
posted by ヒバルディ at 18:07| 読書